中野区立歴史民俗資料館(@東京都)
中野区立歴史民俗資料館(@東京都中野区)
近年常設展示のリニューアルが行われたとのことで、訪問。入館料無料。
郷土の文化遺産を保存し展示活用していくことを目的に、名誉都民である故・山﨑喜作氏から昭和59年(1984)に寄贈された2600平方メートルの土地に建設され、平成元年(1989)「山﨑記念中野区立歴史民俗資料館」として開設しました。「れきみん」の愛称で親しまれています。(HPより)
■なかのれきみんウェルカムマップ
中野の地理、史跡、名所を模型と映像を使って紹介しています。
タッチパネルの項目に触れると、地図上に詳細情報が表示されます。(HPより)
■常設展示
旧石器から現代にいたる中野区の特徴的な歴史を通史的に展示。限られたスペースでの展示ということもあってか、個人的には、いわゆる教科書的な歴史のなかで展示がどのように位置づくのか、前後の歴史的な流れとの関係がわかりにくかった。やはり東京といえども、郊外の農村地帯では展示の内容も難しいのかもしれない。しかし、無料でこれだけスタイリッシュな空間を楽しめるとともに、中野区のおおまかな歴史を学べるのはやはり素晴らしい。常設展示図録と照らしあわせながら、じっくり観覧するとより理解が深まるかもしれない。
HP【中野区立歴史民俗資料館 | 中野区公式ホームページ (tokyo-nakano.lg.jp)】
■その他散策の史跡
新井白石墓、堀江家墓、股野琢墓など。